応用外国語

応用外国語とは

全学共通教育の外国語演習に接続して、1年次後学期から3年次前学期に渡って応用外国語が開講されます。応用外国語には、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮・韓国語の5言語があります。
教養科目での学習を受けて、応用英語ではTOEFL-ITP(英語受講希望者に入学後学部で受験してもらいます。)のスキル別スコアを元にクラス分けを行い、英語学習の量的拡大と質的向上を目指します。
また、英語以外のドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮・韓国語の各応用外国語では、教養科目での第二外国語の学習をさらに進めるかたちで、各言語の運用能力を学期ごとにステップアップしていくことを目指します。教養科目で選択した第二外国語から続けて学習することを勧めます。

科目と単位について

応用外国語は、どれか一つの言語を選択し、その「Ⅰ~Ⅳ」までが必修となります。例えば、「Ⅰ、 Ⅱ」を英語で受講し「Ⅲ、 Ⅳ」を中国語で受講した場合、卒業要件は満たせません。英語ではⅤ・Ⅵ、A・B、朝鮮・韓国語のⅤ・Ⅵ、ドイツ語・フランス語・中国語のA・Bは自由選択 科目ですが、国際教養コースを選択しない場合でも、外国語運用能力を高めるために、A・Bや、Ⅴ・ Ⅵまで受講することを強く勧めます。
なお、国際教養コースを選択した場合、日本人学生は各言語のAとBは必修となります。外国人留学生は、他のコースと同じです。
1科目あたりの単位数は1単位で、卒業までの必要単位数は4単位(国際教養コースは6単位)です。卒業までの必要単位数を上回って修得したものは専門教育の自由選択単位に含めることができます。