カリキュラム

カリキュラムの概要

本学部では、人文・社会・自然の諸科学全般に関する多彩な科目を開設し、総合的な視野から幅広い知識を得ることができる一方で、2年次からは自分が特に興味を持った分野を専門的に学ぶことができるカリキュラムとなっています。また、実際に地域社会の中に出向き、地域が抱える課題に対して実際に取り組む社会活動演習や地域学実習は全員必修となっており、現実に即した「生きた」知識も学ぶことができます。また、4年間を通じて、少人数のセミナー教育を行うなど、さまざまな特色ある教育プランを用意、実践しています。

全学共通教育と学部独自科目の2本立て

本学部では、岐阜大学の全学部の学生を対象とする「全学共通教育科目(主に1・2年次に履修)」と、本学部独自の「専門基礎科目・専門科目」の両方を学びます。

最初は幅広く、徐々に専門的に

1年~2年前学期までに、さまざまな分野を幅広く学んだ上で、2年後学期からは専門セミナーを中心に、自分が興味を持った分野を専門的に学べるようになっています。

徹底した少人数教育と充実の実習

1学年の学生数が100余名なのに対して、専任教員数は約40名と、各種セミナーをはじめ、徹底した少人数教育を実践しています。また、学部の名前の通り地域社会との連携を重視しており、さまざまな実習などを通じて、地域が抱える問題を的確に把握するとともに、問題を解決する力を身につけることを目指しています。