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【ご報告】「高校生のための街なかオープンカレッジin東美濃」を開催しました

10月13日(日),まちづくりなどのテーマについて,専門分野の見方を通じて大学での学び方を多角的に体験すること等を目的として,恵那市で「高校生のための街なかオープンカレッジin東美濃」を開催し,県内および県外の7校から21名の参加がありました。

午前の部の前には,恵那駅から岩村駅まで明知鉄道に乗車し,専務より鉄道の歴史や,各駅の特徴などついて説明をしていただきました。

午前の部では,岩村コミュニティセンターで,恵那山麓ローカルメディア「おへマガ」の編集長である古井千景さんによる講義『地元で働く,遊ぶ,生きる』が行われ,地域への関わりについて,経験談もふまえながらお話いただき,講義の最後に設けた質問タイムでは,参加した高校生から多くの質問がありました。

午後の部では,実際に恵那市の岩村城下町のまちあるきに繰り出し,ただ見て歩くだけでなく,町家を菓子製造許可付きのシェアカフェ+レンタルスペースとしてオープンさせた方の話を聞いたり,恵那市指定文化財の勝川家を案内していただくなど,高校生たちが自ら気づくことができる時間になりました

その後,岩村コミュニティセンターでグループに分かれワークショップを行い,岩村の城下町の建築や経営,まちづくりなどの視点で意見を出し合い考えました。

参加者からは大変好評な感想をいただき,「恵那の魅力や,恵那で働く人について知れて,地域がもっと好きになりました。」,「具体的な地域作りの話を聞いた後に実際に町なみを見に行くことで,多くの点に気づくことができた。」等の声がありました。

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