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向井准教授が「長良川おんぱく2019」で「長良川文化賞」を受賞しました。

2020年2月 6日

　2019年10月1日（火）から11月30日（土）に長良川温泉博覧会実行委員会主催の 「長良川おんぱく2019」が開催されました。 その中で、本学部の向井貴彦准教授とコジェットカエル部（個人の屋号）が11月10日（日）と11月11日（月）に行ったプログラム「魚類学者と行く！　超マニアック『秘密のアクア・トト』発見ツアー」がこのたび、「長良川文化賞」を受賞しました。

　 「長良川文化賞」は、長良川おんぱくにおいて行われたプログラムの中から、 長良川流域が育んだ独自の地域文化を体験プログラム化し、参加者に感動をもたらし、「長良川文化」の後世への継承に大きな貢献を果たしたものに与えられます。 今年度は、130ものプログラムの中から、向井准教授らのプログラムと、岐阜バスのプログラムの２つが同時受賞しました。

　受賞した「魚類学者と行く！　超マニアック『秘密のアクア・トト』発見ツアー」では、魚類学者である向井准教授と世界淡水魚園水族館（アクア・トトぎふ）の学芸員が、アクア・トトぎふで展示されている長良川流域の生き物たちについて詳しく解説。さらに、通常は観覧できない、バックヤードの飼育動物を間近に見ながら、飼育担当の学芸員の説明が聞けるというものです。例年、予約開始直後に満席となる人気プログラムで、今年度は予約開始から１分以内で定員に達するほどでした。なお、同プログラムは、2020年度も行われる予定です。

写真説明
ひとつ目：左から、アクア・トトぎふの池谷館長、向井准教授、コジェットカエル部、アクア・トトぎふの加藤さん、田上さん。

ふたつ目：贈られた表彰状。